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これは幻影‐絵画です:横山奈美《日産アートアワード 2017》

ダン・フレヴィンの作品は蛍光灯を置いただけでもあるが、光を放つことで幻影として空間に現われる。絵画にまつわる虚構・幻影の問題は、光というもので現れたときに物質的であると同時に、幻影として現れた。この点で、今年行われた日産アートアワードで発表された横山奈美の絵画は大変興味深かった。彼女の作品では光を放つ物質と、光という幻影を捉えただけでなく、それを絵画という幻影で表している点で評価できる。

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おしゃれな音楽の世界に、僕がおすすめする邦楽インディーズバンド4選

インディーズバンドの曲を聴くと無性に応援したくなる。 同時に彼らが後にメジャーデビューを飾ったとしてもインディーズの頃の言葉にはなんとも言えない違和感(?)が残る。 僕はその違和感がたまらなく好きなのだ。 インディーズバンド。 <<彼らの言葉にはもがいて考えて絞り出した世界観、または自分たちが本当に表現したい物が込められている気がする。>>

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**阿部共実 : 10時間**

阿部共実の作品に頻繁に登場するモチーフとして記憶や過去の話が挙げられる。今年の夏、新作『月曜日の友達』の単行本が発刊され、そこでも阿部共実は記憶や思い出について巧みな表現を用いている。〈10時間〉でも阿部共実は過去の記憶と空間を描写しているが、ここでは夢うつつで、現在と過去のクロスする表現を堪能することが出来る。

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「VS, x, ft., edit, &」▷回顧主義(?)

懐かしむ時代がとても増えた時代になった。自分が過ごしたことのある時代だけでなく、多くの記録物に触れることが出来るようになって、その時代に憧れを見出すことも出来るようになった。もちろん音楽の場合、過去からの伝承の形は様々だった。民謡のように口頭で伝承されたり、また楽譜のように記録され伝えられたりと、流動的だった。......

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写真の圧縮と膨張:圧縮と膨張(CO/EX)

<<今日における写真の存在とはどのようなものなのか?写真は物理的な連帯意識から離れ、データとプリント・アウトという、より自由なものになった。圧縮と膨張(CO/EX)の作品を分析しながら、キーワード、そしてデータによる液状化された写真の概念について考えていく。>>

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「VS, x, ft., edit, &」▷PLAY & PLAY/PLAY/PLAY

DJを揶揄する(?)言葉の中に、彼らはあんなに派手な舞台で地味なことしかしていないという意見がある。ここで前提にされるのは、それまでの公演の形が演奏というパフォーマンスに結びついていたところにある。クラシック音楽の公演や、歌手の舞台がそうであるように、彼らはその場で音を奏でている存在である。

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翻訳と拡張:トマス・サラセノ《惑星、その間にいる私たち》展

<<作品は何をとおして生まれるか?かつてキャンバスには作者の眼を通して風景が描かれていた。今日において作者の眼だけでなく、多くのインター・メディアを通して作品が生まれている。トマス・サラセノの作品では光や音響が様々な感覚に変わる、「翻訳過程」が行われている。>>

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condalphがおすすめする最強のEDMアーティスト4選まとめ!

最近は街中でもごく日常的にクラブハウスで流れているような音楽、いわゆる『EDM』が聴こえてくる。ここ数年で人気急上昇の『EDM』のおすすめアーティストを僕(typezer0sk)の友人であるcondalphからご教授いただき紹介していきたいと思う。

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「VS, x, ft., edit, &」▷Intro

「VS, x, ft., edit, &」はEDMにまつわる様々な筆者の考えを「まとめきれてないかたち」で紐解こうとした短編記事の連続になる。記事「▷Intro」では本題に突入する前の、文字通り導入部である。だがしかし、これは導入部としてだけでなく、本題としても機能するだろう。この記事は最大限EDMの特徴を反映させて構成された。この記事だけを繰り替えし(リピートして)読んでもよし、他の記事と段落を入れ替えて(シャッフル)もよしである。

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**阿部共実 〈ちーちゃんは ちょっと足りない〉**

2017年に〈月曜日の友達〉の連載がはじまり、活動休止(?)前の作品にも注目が注がれるようになった。pixivで公開もされた〈大好きは虫がタダシくんの〉をはじめ、独特な作風で知られる阿部共実先生。  その謎に満ちたストーリーは、多くの読者を二度も三度も1ページ目のスタート地点に呼び戻したに違いない。今回は作者が2014年に第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した〈ちーちゃんは ちょっと足りない〉を分析する。

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