映像一覧

スポンサーリンク

山と平地は続いている:荒木悠・ダニエル・ジャコビー<Mountain Plain Mountain>(2018)

5月3日~12日の間、韓国の全州で開かれている第19回全州国際映画祭で、映像作家の荒木悠とダニエル・ジャコビー(Daniel Jacoby)の共同作品<Mountain Plain Mountain>(2018)がExpanded Cinemaの短編部門で紹介された。今回は訪問できなかったが、今年の第10回恵比寿映像祭で見た記憶をもとに、この作品について触れてみようと思う。

記事を読む

キャラクターは自分から話が出来ない:相磯桃花《私がした暴力》

TATARABA「ナオナカムラ」で開かれた相磯桃花の個展《私がした暴力》で、作家はアニメーションゲームのキャラクター設定における暴力(または暴力性)に注目し制作を行った。絵画と映像を中心に作者はキャラクターを視覚的に表現し、鑑賞者はその人物像を見ては、ゲームで普通に見ることのできる存在として受け入れる。ここで視覚的にキャッチできるキャラクターの健全な姿は、作品のタイトルを見たときに疑問を抱くようになる。

記事を読む

叫び声は現場に聞こえない:イム・フンスン×百瀬文<交換日記>

先日、3月30日、韓国国立現代美術館ソウル館(MMCA Seoul,국립현대미술관 서울관)で、芸術家イム・フンスン(Im Heung Soon, 임흥순)の個展「私たちを隔てるものたち」に特別上映プログラムとして、作品<交換日記>が上映された。

記事を読む

悲劇的な英雄:出光真子〈英雄チャン、ママよ〉

今年、東京都写真美術館で開かれた第10回恵比寿映像祭では、「不可視であるなら、私が。 出光真子おんなのさくひん」というタイトルの元、映像作家出光真子の作品が上映された。合計で7つの映像作品が紹介され、その中には私もはじめて観るものも含まれていた。しかし、それでもやはり初めて観た時の影響は大きかったのだろう、〈英雄チャン、ママよ〉(1983)について、やはり語りたくなった。この作品について語ること、それはビデオについて、そしてビデオに記録された人物と、それを見届ける人物との関連について、考えることである。

記事を読む

次第に粒となる滴のように:百瀬文, 〈定点観測[ソウルの少年少女の場合]〉(2017)

昨年ソウル市立美術館(SeMA)のレジデンス・プログラム、ナンジ美術創作スタジオで紹介された、百瀬文の〈定点観測[ソウルの少年少女の場合]〉。4日間という短い展示の中で、今回の映像作品が筆者に伝えてくれたものは何か?それはまるで、次第に粒となる滴のようだった。

記事を読む

平らな世界をうろつく:キム・フィチョン〈HOME〉(김희천, Heecheon Kim)

ソウルのドゥサン・ギャラリー(두산갤러리, Doosan Gallery)にて昨年11月29日から12月23日まで、映像作家キム・フィチョン(김희천, Heecheon Kim)の新作〈HOME〉が紹介された。この作品でアーティストは何を表そうとしたのか、それを述べてみたいと思う。

記事を読む

断想:批評のプラットフォームとは《와우산 타이핑 클럽》(Part 3)(副題:ぷらっと、プラットフォーム)

先日、ソウルにある展示空間2Wで行われたトーク・プログラムをきっかけに、筆者が「美術批評のプラットフォーム」について考えをめぐらせてみた。ワウサン・タイピング・クラブ(와우산 타이핑 클럽)に属しながら活動し、何を思ったのか、この場で自分自身に問いかけるよう、「まとまらないまま」まとめてみたいと思う。今回の副題:ぷらっと、プラットフォーム。

記事を読む

断想:批評のプラットフォームとは《와우산 타이핑 클럽》(Part 2)(副題:球団、もしくはフットボールチームの設立)

先日、ソウルにある展示空間2Wで行われたトーク・プログラムをきっかけに、筆者が「美術批評のプラットフォーム」について考えをめぐらせてみた。ワウサン・タイピング・クラブ(와우산 타이핑 클럽)に属しながら活動し、何を思ったのか、この場で自分自身に問いかけるよう、「まとまらないまま」まとめてみたいと思う。

記事を読む

断想:批評のプラットフォームとは《와우산 타이핑 클럽》(Part 1)

先日、ソウルにある展示空間2Wで行われたトーク・プログラムをきっかけに、筆者が「美術批評のプラットフォーム」について考えをめぐらせてみた。ワウサン・タイピング・クラブ(와우산 타이핑 클럽)に属しながら活動し、何を思ったのか、この場で自分自身に問いかけるよう、「まとまらないまま」まとめてみたいと思う。

記事を読む

ナンジ美術創作スタジオ(난지미술창작스튜디오):オープンスタジオ Part 2

昨年ソウルで開かれた展示・イベントをプレイバック!ということで、前回はナンジ美術創作スタジオ(난지미술창작스튜디오)の紹介を簡単に行いました。今回はPart 2として、いよいよオープンスタジオの様子を紹介します!

記事を読む

スポンサーリンク
広告
広告
トップへ戻る