まとめ

断想:批評のプラットフォームとは《와우산 타이핑 클럽》(Part 1)

先日、ソウルにある展示空間2Wで行われたトーク・プログラムをきっかけに、筆者が「美術批評のプラットフォーム」について考えをめぐらせてみた。ワウサン・タイピング・クラブ(와우산 타이핑 클럽)に属しながら活動し、何を思ったのか、この場で自分自身に問いかけるよう、「まとまらないまま」まとめてみたいと思う。

 

1. 何故グループで活動するのか

ソウル、ヨンドゥンポ(영등포)にある2Wという展示スペースで、《Hovering》という展示が行われている。この展示のプログラムとして、1月26日(金)に若手批評グループによるトークが行われた。テーマは「新生空間以降、プラットフォームを作るためには何を/どうすればよいか(신생공간 이후 플랫폼을 가설하기 위해선 무엇을/어떻게 해야 될까?)」。ここで言う「新生空間」とは2015年を前後し、ソウルで若手作家の発表の場となったスペースを意味する。ギャラリーとは異なり、むしろ廃墟に近いスペースで若手の評論家やアーティストが活動を行った。(この説明に関しては、私自身も勉強途中なので、これくらいまでにしておきたい。)今回のトークに呼ばれたのは、いずれも美術批評のグループである。それぞれ集団午餐(집단오찬)イエロー・ペン・クラブ(옐로우 팬 클럽)、そして私の属するワウサン・タイピング・クラブ(와우산 타이핑 클럽、以下ワウサン)のメンバーが集い、自分達の活動について説明とトークを行った。私はワウサンを代表してその場に他の3名と共に参席したが、家に帰る途中で「批評のプラットフォームとは」という質問を、私個人の観点でもう一度深く下げてみることにした。より分かりやすく言うのであれば、「何故グループで活動を行おうと思ったのか」とまとめられるだろう。

http://jipdanochan.com/

http://yellowpenclub.com/

http://t-504.tistory.com/

 

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