まとめ

ナンジ美術創作スタジオ(난지미술창작스튜디오):オープンスタジオ Part 1

2017年韓国で筆者が見た展示、及びイベントを振り返ってみよう(実は更新が追いついていないだけ)!ということで、昨年見た展示の中から興味深かったものを中心に、少しずつ紹介しようと思います。The Scrap(ザ・スクラップ, 더 스크랩)や趣味家(Taste House, 취미가)については前者は3回に分けて、後者はその3回中の最後の記事でチラッと説明しましたが、他にも興味深い展示がいくつかあったので、メモに書き留めたものを「ちょっと待って、プレイバック!」という形で紹介しようと思います(馬鹿にしていません。笑)。今回はナンジ美術創作スタジオを紹介します!

1. ナンジ美術創作スタジオって?

ナンジ美術創作スタジオ(난지미술스튜디오、以下「ナンジ」)SeMAことソウル市立美術館のレジデンス・プログラムのための施設です。主に韓国のアーティストと遥々外国から来たアーティストがここで滞在制作を行います。韓国のアーティストは1年、海外のアーティストは3ヶ月ほど滞在して、ここで作品を制作し、成果展として発表もします。昨年の11月17日から19日の3日間だけ開かれた、スタジオ内のアトリエが見れる「オープンスタジオ」に行ってきました!

ソウル市立美術館のレジデンス、という響きだけ聞くと、「おー、ソウル!アンニョンハセヨ!」と思う(?)かもしれませんが、実際はソウルっぽさがあんまり感じられない、そんな場所に位置しています。陸の孤島に思える。。

ナンジ美術創作スタジオナンジ美術創作スタジオ(赤丸の位置、クリックでGoogle Mapに飛びます)

というのもこのナンジ一帯、もともとは島(中州)でした。そこが埋立地になったところ、そこが今のナンジです。

ただ20世紀後半にいろいろとあって、1977年にはゴミの埋立地になったという歴史もあります。。1993年からは埋立地の場所も変わり、2002年のワールドカップを経て、今のように周りが公園になりました。

名前の通り蘭芝(ナンジ)の香りが取り戻せる日が来ますように。。

近くにはナンジキャンプ場もあって、川「漢江(ハンガン)」が見渡せます。
冬に行くと凍ってるのも見えますよ。(喜べないくらい寒いと思いますが。。笑)

韓国はこの漢江以北を江北、以南を江南と言います。
私は住んでいるところが、江北で同じ区なので、地図を見たところもそんなに遠くないだろう、、と思っていたがしかし!

バスと電車を乗り継いで公園入り口に辿り着いたあと、公園を通り抜けなければならないのです。そうです、このスタジオ、ワールドカップ公園の敷地内の山を上ったところにあるんです。

山と言ってもハードではないので、坂を上る感じです。なので、行く分には何も問題はありません。。歩いて時間がかかるのを除けば。。

と、思っていましたが、なんと先ほど説明した江南に行ってからバスに乗ったほうが圧倒的に近い=スタジオの近くまで行ける=坂上らない!という事実が判明!!

タンサン駅(緑と黄土色両方)の7番出口をまっすぐ

なので、もし来られる際は2号線・9号線タンサン(당산)駅、7番出口から出たあと、ナンジ漢江公園方面に向かう、赤い9707番バスに乗ることをオススメします!!

停留所、ナンジ漢江公園で降りると、ナンジがすぐそこです!
反対側から来たわけです。これなら近い。

ちなみにこちらの地図はナンジのホームページにアップされているもの。(赤い四角がナンジ)
・・・シンプルすぎて分かりづらい!!(笑)

 

 

次のページではこれまでに参加したアーティストをちょっと見てみましょう~!

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