2018年02月一覧

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「VS, x, ft., edit, &」▷今ここで、そしてどことも言えない、この場所で

大切な人が傍に居てくれたら、どれだけ心強いだろう。しかし、大切な人が傍にいないとき、私たち人間は、その時の寂しさを何で埋めるのだろう?答えは周波数かもしれない。答えをそれとしたとき、質問の「埋める」という表現は、「何かにとって代わるもの」ではなく、「離れているものを繋げるもの」という意味合いになる。つまり、この場合、寂しさを紛らわすものではなく、その寂しさの原因となった距離感を、埋め合わせるという意味で、「周波数」という答えを出せる。

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**阿部共実:日々**

〈死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々〉(以下〈死に日々〉)は現在2巻まで発売されており、そのほかに3作品がウェブ上でのみ現在公開されている。(2018年2月現在、第19話〈アルティメット佐々木274〉、第20話〈7291〉、第21話〈X大作戦〉http://tap.akitashoten.co.jp/comics/sinihibiより観覧可能。)これらの作品はショート・ストーリーの構成で、それぞれの話は異なる主人公―アルティメット佐々木の一連の話を除く―と異なるストーリーで描かれている。その長さもまちまちでおり、今回紹介する〈日々〉のように短いものも存在する。

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次第に粒となる滴のように:百瀬文, 〈定点観測[ソウルの少年少女の場合]〉(2017)

昨年ソウル市立美術館(SeMA)のレジデンス・プログラム、ナンジ美術創作スタジオで紹介された、百瀬文の〈定点観測[ソウルの少年少女の場合]〉。4日間という短い展示の中で、今回の映像作品が筆者に伝えてくれたものは何か?それはまるで、次第に粒となる滴のようだった。

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平らな世界をうろつく:キム・フィチョン〈HOME〉(김희천, Heecheon Kim)

ソウルのドゥサン・ギャラリー(두산갤러리, Doosan Gallery)にて昨年11月29日から12月23日まで、映像作家キム・フィチョン(김희천, Heecheon Kim)の新作〈HOME〉が紹介された。この作品でアーティストは何を表そうとしたのか、それを述べてみたいと思う。

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